『笑顔のシンデレラ』世界が驚いた全英優勝
ファーーーーーーーー!
【 6マソ 】です。
全英オープン優勝
黄金世代の渋野日向子(20)が、大激戦を制し、日本勢では男女を通じ42年ぶりのメジャー優勝の快挙を達成した。
日本勢では男女を通じ、77年全米女子プロを制した樋口久子(現LPGA顧問)以来2人目のメジャー優勝。
2度目の挑戦で昨夏のプロテストに合格してから、ちょうど1年。「笑顔のシンデレラ」が、ついに、世界の頂点に立った。
<米女子ゴルフ:AIG全英女子オープン>
◇英ミルトンキーンズ・ウォバーンGC(6756ヤード、パー72)
◇賞金総額450万ドル(約4億9500万円)
◇優勝賞金67万5000ドル(約7400万円)
「スマイリング・シンデレラ」と呼ばれ、海外メディアもほれ込む笑顔が魅力の渋野選手。初めての海外遠征で、普通なら極度の緊張に陥ってもおかしくない中、輝くような笑顔で、楽しそうにプレーしていた。
好物の駄菓子、それもタラの珍味をムシャムシャと食べていたのもすごい。その大物感は現地の関係者も驚いたほどだ。
現地では「こんな選手見たことないです!優勝争いです!初出場です!」と実況された。
優勝後のインタビューでは「後半はあまり緊張しなくて、最後のパットもそこまでは緊張しなかったです」「コーチとべらべらしゃべりながらできたので、バーディーパットも入らなくてもいいやと思って打ったら、入ったので良かったです」などと答えた。
やはり、タダモノではない。
私たちの時代では考えられなかった偉業を今の世代は成している。
テニスの大阪なおみ
サッカーの久保建英
見据える先は常に世界だ。
そしてインタビューで聞かれることだが緊張を感じないことが多いということだ。今回の渋野選手も多少の緊張は当然あっただろうが終始笑顔でラウンドできていた。
過度の緊張がないからこそ普段の力を出せ世界の猛者たちと渡り合えている。ゆとり教育が問題だといわれていたが結果として素晴らしい成果を出していることも確かだ。
詰め込み教育、ゆとり教育、いまは何教育と呼ばれることになるのかわからないが親として子供にどんな教育をしていけば良いのか答えの出ない自問自答を繰り返していくことになるのであろう。
多様な人種・文化が入り込んで島国日本という概念は消えていく。
日本人〇〇という固定観念は捨て
地球人〇〇、けど日本人という誇りを持てる
そんな未来を生きていってほしい。そのために私たち親が
何ができるか?しなければならないか?